どうも、中の人です!
先日、「ふくろうの会は貧困ビジネスをしている。派遣会社に住人を送り込むことで得た手数料を、スタッフが流用している」といったご指摘を頂きました。
もちろん事実無根ですし、誤解を招いたことは大変悲しいことですが、今回改めて、ふくろうの会が運営するリバ邸から、住人やゲストの方に紹介している仕事案件についてご説明したいと思います。
リバ邸大宮・越谷などでは、地方から引っ越されて来た方や、合う仕事が見つからない方に対し、住人・ゲスト問わずお仕事紹介をしています。
その中には、連携している職業紹介会社からのもの、スタッフが個人的に紹介するものなどあります。
なお、連携している職業紹介会社については、よくある質問にも掲載している通り、埼玉県が認定する、ヤングキャリアサポーターに登録されている企業になります。
こういうことがやりたい、こんな職種が良いといった希望に、出来る限り応えています。
上記の仕事はあくまでも紹介なので、強制などではなく、希望される方にのみ紹介をしています。
また、紹介料などが発生することもありますが、ふくろうの会として紹介しているものに関しては、ふくろうの会の口座に紹介料が入り、運営費やボランティアスタッフの交通費などに適切に活用させて頂きます。
もちろん、上記の紹介料は、紹介先の仕事の時給や待遇に影響するものではありません。
スタッフが個人的に紹介しているものに関しても、同じように仕事自体の待遇や時給に影響はありませんが、常識的な範囲で紹介料を頂くこともあります。
いずれも、仕事を探している方の希望が優先です。
大変残念ながら、未だに「非営利団体は稼いではいけない」といった趣旨の指摘を受けることがあります。
まだまだ自分たちの力不足を感じますが、以前書いた記事にもある通り、ギリギリの運営を続けています。
NPOや一般社団法人などの非営利団体が、収益事業を行ってはならないとか、人件費を支払ってはいけないといった誤解が生まれないよう、今後もまっすぐ活動して、しっかり説明していきたいと思います!
これからも、よろしくお願い致します!!