リバ邸は、解放集団Livertyから生まれた、「現代の駆け込み寺」をコンセプトに掲げて各地に展開しているシェアハウスです。
ぼくらLivertyは、社会実験や個を切り売りしながら生きて行くための本拠地として、現代の駆け込み寺シェアハウス「リバ邸」を構えます。
いまの日本には居場所が少ないように感じます。学校か家、会社か家。そのどちらかからこぼれ落ちてしまうと、途端に居場所が無くなってしまう。
リバ邸は居場所でありアジール(避難所、自由領域)です。
行き詰まって前にも後ろにも進めなくなってしまうくらいなら、まずは片道切符だけもって、全国各地にあるリバ邸に遊びに来てください。
「おかえり」と迎え入れてくれる、同じ思いを抱えた様々な仲間がたくさんいます。
– リバ邸発起人・家入一真1.リバ邸とは?
リバ邸は、解放集団Livertyから生まれた、「現代の駆け込み寺」をコンセプトに掲げて各地に展開しているシェアハウスです。
【「現代の駆け込み寺」というコンセプトについて】
- 「世の中の枠組みや空気に苦しくなった人たちが集まる居場所であり、そこで各自が何かしら独自のアウトプットを追求する場所」という意味です。
- アウトプットの内容は自由で、ジャンルも規模も収益の有無も問いません。本当に自分のやりたいことを見つけ、それを形にしていく場所です。
- 各地のリバ邸は「現代の駆け込み寺」というコンセプトは共通していますが、地域や住民の特色に沿って、リバ邸ごとに多様な雰囲気・環境・ルールを持っています。
元々は、連続起業家で活動家の家入一真さんや、コンテクストデザイナーの高木新平さん達の企画である、「解放集団Liverty」からリバ邸は始まり、現在では東京、大阪、愛知、宮城、福岡、北海道など全国に広がるだけでなく、中国など海外にもリバ邸が生まれ、各々有志が独立して運営を行っています。
また、2014年5月19日・9月9日には、NHK Eテレ(NHK教育)のテレビ番組「ハートネットTV」にて、リバ邸の取り組みが紹介されました。